特注品

特注ワイヤーロープスリングの製作と種類・タイプの選定方法

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老朽化したワイヤーロープスリングの特注サイズ製作事例のご紹介です。

老朽化したワイヤーロープスリングを交換したいというご依頼をお客様よりいただき、選定を行ったうえでご希望の商品を納品させていただきました。

長さが既製品にないと特注製作が必要

通常のワイヤースリングは、規格品であることが多く、長さ(仕上り寸法)も1.5M、2M、・・・10Mなどと、50cmごと、1Mごとの長さになっています。

既製品として長さがある場合は、容易に購入することができるのですが、長さが特殊な場合は、特注製作する必要があります。

今回の事例では、1750mmという半端な長さのワイヤーロープスリングであったため、特注での製作とさせていただきました。

納入したワイヤーロープスリングのスペック

材質:炭素鋼

ワイヤー線径:φ6mm

長さ(仕上り寸法):1750mm

両端形状:両端シンブル入り

カシメ:ロック加工

ワイヤーロープスリングの主な種類と選定方法

ワイヤーロープスリングには、材質、ワイヤー線径、全長、カシメ方、シンブルがあるか否かなど、たくさんの種類が存在します。

材質

ワイヤーの材質となります。

炭素鋼、メッキ、ステンレス鋼など

ワイヤー線径

ワイヤーの線径となります。

6、8、9、10、12、14、16、18、20、22、24、26、28、30、32、36、40、44、48、52、56、60mm

※これら以外の線径のワイヤースリングも存在します。JIS規格は上記の22種類の線径となります。

長さ(仕上り寸法)

仕上りの長さとなります。

既製品だと1、1.5、2、2.5、3、5、10M・・・などが一般的となりますが、特注にて半端な長さでの製作も可能です。

カシメ方

輪を作る部分のカシメ方となります。

ロック、編み込み(段なし)など

シンブル

輪の内側に金属のアテ(シンブル)が入っているか否かです。

シンブルには線径に合わせて規格がありますが、シンブルなしの場合は輪の部分の大きさも指定することができます。

シンブルがない場合は、輪になるアイの長さ幅を指定してください。

まとめ

ワイヤーロープスリングの選定は、上記のように順番に選んでいくことで簡単にできます。

また、選定方法がわからない場合は、出入を行っている業者さんに質問したり、選定してもらったりすることもできます。

三重県北勢地域の方であれば、株式会社逢産業がご利用のワイヤーロープスリングを見させていただいたり、お話を聞きながら材質、形状のご提案をさせていただきますので、是非お声がけください。

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