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🏭 工場内の雨漏り事例紹介
① 折板屋根(せっぱんやね)のボルト部からの漏水
状況
・製造ラインの真上からポタポタ落ちる
・大雨・台風時に悪化
原因
・屋根固定ボルトのパッキン劣化
・ボルトの緩み
・サビによる穴あき
対策
・ボルトキャップ交換
・シーリング補修
・重度の場合はカバー工法(屋根二重化)
👉 工場で最も多い雨漏り原因の一つです。
② 明かり取り(トップライト)周辺からの漏水
状況
・天井から筋状のシミ
・明るい部分の真下に水溜まり
原因
・ポリカ材の劣化・割れ
・ジョイント部の防水不良
・紫外線による硬化・収縮
対策
・トップライト交換
・周囲の板金防水やり直し
👉 10~15年で劣化するケースが多いです。
③ 外壁と屋根の取り合い部からの浸水
状況
・壁際からの水垂れ
・横殴りの雨で発生
原因
・板金納まり不良
・シーリング劣化
・施工時の防水処理不足
対策
・板金増し張り
・シーリング打ち替え
👉 強風時のみ発生するケースが特徴。
④ 谷樋(たにどい)の詰まり・腐食
状況
・雨量が多いときだけ漏れる
・天井一面に広がる
原因
・落ち葉やゴミ詰まり
・サビ穴
・オーバーフロー
対策
・清掃
・谷樋交換
・ステンレス製へ変更
👉 面積の大きい工場ほど発生リスクが高いです。
⑤ 屋上設備貫通部からの漏水
状況
・配管周辺からの水滴
・空調機付近の漏水
原因
・貫通部防水の切れ
・後付け工事時の処理不良
対策
・防水再施工
・立上り補強
⚠ 工場特有のリスク
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製品・原材料の濡損
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電気設備トラブル
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生産ライン停止
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品質クレーム発生
→ 少量でも大きな損失につながります。
🛠 工場雨漏りの特徴
✔ 屋根面積が広いため原因特定が難しい
✔ 漏れている場所=原因とは限らない
✔ 部分補修では再発しやすい




