脱着式保温・ラッキング材の製作及び取付工事のご紹介です。
ラッキング材は通常、かしめて壊れにくい構造にすることが一般的です。
今回の現場では、短い期間でメンテナンスをする必要があるバルブへの保温板金工事でした。
取り外しを容易にするために、パッチン錠をラッキング材の上部と下部に取り付けました。
また、一般的には、配管やバルブ自体にグラスウール等の保温材を巻き付けて固定するのですが、ラッキング材の内側に固定することで、ラッキングを外すと同時に保温材も外れるような構造としました。
このような工事の場合は、決まったサイズではないことが多いため、工事前に保温箇所を入念に採寸し、工事時に微調整を行いながら取り付けを行います。
株式会社逢産業では、配管工事の他にも、保温材やラッキング材など、保温板金工事を請け負っております。
配管及び保温でお困りのことがあれば是非、株式会社逢産業へご相談ください。