今回、機械室内の配管に対し、保温工事を実施しました。
写真のように、経路が複雑に曲がるL字部分や接続フランジ周りを含め、丁寧に仕上げています。
工事の目的
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配管内部の温度保持(省エネ・効率化)
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表面温度の低減による安全性向上
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結露防止
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設備の長寿命化
機械室内の配管は、高温・低温のどちらの場合でも保温処理が必要となります。今回は既存の断熱材を補修し、保温性能を回復させることで、設備全体の安定運用につなげました。
施工内容
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既存保温材の撤去・劣化部の確認
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配管形状に合わせた新規保温材の取り付け
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アルミラミネート仕上げ
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表面を保護するためのメッシュ施工
複雑な曲がり箇所も、隙間なく施工することで熱ロスを最小限に抑えています。
仕上がりの様子
写真の通り、配管全体が均一に覆われ、保温材の保護性・耐久性が向上しています。現場環境に合わせた専用仕様で、施工後も長期間にわたり安定した効果を発揮します。
逢産業では配管保温工事を請け負っております。
お困りごとがあれば、株式会社逢産業までご相談下さい。




