既製品のスプロケットへの内径追加工の事例紹介です。
本事例では、既製品の下穴品のスプロケットへ旋盤加工により内径を追加工しました。
既製品のアイドラースプロケットには、チェーンNOや歯数、ベアリング内径にどうしても制限が出てしまいます。
ご要望に合ったアイドラースプロケットを手に入れるためには、既製品のスプロケットを加工して製作するのが一番良いかと思います。
チェーンNOをはじめ、ボスの幅、使用したいベアリングやシャフト径など、詳細をお伝えいただければベアリングを組み込んだものをご提供することも可能です。
その他、ベアリングの固定方法もスナップリングによる固定をはじめ、カシメて固定する方法もご提案が可能です。
特注のアイドラースプロケットをご希望の方や、既製品への追加工のお困りごとがあれば、是非、株式会社逢産業へご相談ください。